VIRGIN BMW | BMW R1200RTの評判・ユーザー投稿インプレ

重さと大きさはそれなりにありますが、そこさえクリアしてしまえばビッグスクーターのように使える気軽さがあります（我が家でのメインの用途は、ツーリングでなく食材の買い物です）。 トップ、パニア、タンクバッグのフルセットにすると、積載能力が図抜けています。買い物には大変便利ですが、重量配分を考えないと長距離で疲れるデメリットも……。 空油冷1200のデュアルロービームは、高効率バルブを入れると感動の明るさになります。ここだけはR1250RTより性能的に優れていると思います。 冬場の耐寒性はすごく助かります。反面夏はかなり厳しいものがありますが……。タンデム側は「夏は楽で冬寒い」とのことでした。 動き出してしまえばびっくりするくらいヒラヒラ走れます。この巨体でもクローズドコースでジムカーナまがいの走り方を普通にこなしてくれるのは楽しいですね。

まず、この年代のBMWに共通する低速トルクのなさです。低回転時の燃調に問題があるのだと思いますが、タンデム＋荷物満載＋坂道発進だと、クラッチを傷めないようかなり気を遣います。 タンデムでの高速道路走行で、直線性に若干疑問があります。ホイールベースがこの手のバイクにしては極端に短いので峠道などでは楽なのですが、高速道路ではESAをどうセットしてもフロント荷重が足りないような落ち着きのなさを感じます。R1200RTの他にもう一台K1200Sを保有しているため、余計に気になるところはあるかもしれません。 R259系特有の車体がグラッときたときの怖さは、20年以上乗っても未だになじめません。タンデムでトップケースを付けるとただでさえ高い重心がさらに上がるため、相当気を遣います。 シートは最低の出来です。100kmで尻が痛くなるオフロード車を思い出すようなひどいものですので、社外品への交換を強くお勧めします。

ハマったらやめられない良いバイクですが、維持費は相応にかかります。購入時に予算をすべて使い切ると、トラブル時に身動きが取れなくなりますのでご注意ください。

R1250GSかR1250RS

100周年記念モデルのカラーリングが気に入って購入。素晴らしいカラーリングです。
何といってもフルカウルによる整風で疲れない。
水冷式になってからのマイルドなエンジンそしてボクサーエンジンの心地良い独特な音と振動は感性を微妙にくすぐる。
メーターの見易さ、各種情報表示は便利です。
日帰り500kmでは物足りない、一日900km以上走ってもまだ走りたいと感じる長距離走行力。
ブレーキのタッチ、制動力そしてサスペンションの動きは秀逸。道路の継ぎ目をトントンと気持よく越えていく。
ロングツーリングを静かにゆったりと疲れなく安全に走りたいという人にはどの車種よりもお奨めしたい究極の一品です。
K1600GTLは3万km、7万km越えでエンジン、ミッション共に馴染んできてフイーリングが変わりました。
これから先が楽しみです。

トルクが少ない。K1600GTLと比較するとワインデイングではギアを一段落とさないと同様に走らない。
日本仕様のペッタンコのシートは長距離走行で尻が痛くなってくる。
純正標準シートに代えて解決しましたが注文時に選択制にすべき。
夜間走行でウインドスクリーンにナビ画面が反射して前方視界が見えにくい。
純正ワイドスクリーンに代えて少しは良くなりましたが、まだナビ画面の光が帯状に映り込み見えにくい。
安全のために夜間はナビを消すこともあります。
純正ナビのルート案内の音声が出ない。
友人のGTLも同じ現象が発生。純正ナビは2台持っていますが両方とも同じ。
バイクの場合は音声案内が出ないのではナビとして役に立たない。

それぞれの価値観があるので一律には判断出来ませんが、高価なものだけに使用目的をはっきりさせてから選ぶべきでしょう。
BMWは国産と違って20年前30年前のものでも補修パーツサプライがあるので、長く乗るつもりで車種選択をしたのが良いと思う。

他にK1600GTL、R1200GS水冷があるのでこれ以上いらない。

雨をしのげる風防はよい。
思い通りの走行が可能。

特になし。

停めると人が寄ってきてかっこいいという。私の事？ではない……
遠距離を気軽にツーリングしたい車種です。

R1200RT/RS

クルーズコントロールは便利。
ホイールベースが短めであるためか、きびきび走れる。
重量はあるが安定して走れる。

停止すると重い。
ミッションがもう少しクロースぎみがいい。
BluetoothはBluetooth2.0以上のデバイスだとドライバーとパッセンジャーの2台でつながらない。

RTは重量のあるツアラーですが走り出せばものすごく乗りやすいバイクです。
転倒しても(立ちゴケの経験有）車幅があるので丸太を回す？みたいに起こしやすいです。
一度乗ってみては。

S1000RR

・ブランクなどライテク不足等のハンデを補ってくれる
・整風が良く疲れにくい
・見た目の大きさとは裏腹なフットワークの良さ、ツアラーだけれどワインディングも楽しく走れる

・日本仕様のシートはお尻が可哀想です

お金で買えない何かが付いてくる素敵なバイクです。
駆け抜ける歓びのコピーは伊達ではないですよ。
操る喜びと高い躁安定性は一度乗ると離れられないです。
敷居が高く感じるかもしれませんが、乗るととてもフレンドリーなのが実はBMWの特徴かもしれません。是非体感してほしいですね。

フェアリング無しのモデルが良いな♪

ロングツーリングは高速でも一般道でも疲れが格段に少ない（同じ疲れ加減ならBuellの倍以上の距離を走れてしまいます）。
それでいて素直なハンドリングで、車と同じペースからやんちゃなペースまでカバーでき、上手くなったように思わせてくれるのも良いです。
また、走りながらサスペンションの設定を変えられるのも良いところ。
慣らし運転の時のように大人しく走れば、満タンで700km（30km/L）も走る燃費の良さも嬉しいです。

電装系を好きにいじれないのは残念。
ここまで高級志向なら、1600GTLに載せているヘッドライトが欲しかった。
また、ウィンドウプロテクションが良すぎて、夏場はかなり暑い。
足元も含めて導風を考えて欲しい。

山道を気持ちよく駆け抜け、高速を快適にクルーズし、眺めても見ごたえのあるスタイルは、所有する価値ありです。

R nineT

高速走行で風が当たらないのとオートクルーズ使用で疲れ知らず。
走り出すと軽快で追い越しも楽に出来て楽ちん。
ヘラーソケット装備で電熱ベストと純正グリップヒーター、シートヒーターで寒い季節も快適にライディング。
パニアケースは容量たっぷりでトップケースを併用すればよほどの荷物が積載できる。
水平対向ボクサーエンジンの音が心地よくノーマルマフラーでも十分満足できる。
そして何と言ってもステータスを実感できる程の風格で飽きません。

停まったり車体を押し引きする時に重さを感じる。
ハロゲンバルブなのでヘッドライトが暗い。
サイドスタンドの接地面が小さいので砂地は埋もれやすく不安を感じる。
標準のフロントシートが低く長時間ライディングすると膝下が疲れる。

ひと昔前は外車は壊れやすいと言うイメージがあったと思いますが今の外車は国産と変わらず壊れにくいと思います。
維持費は国産に比べ少々、高くつきますが安心して長く乗る事を考えれば、さほどい高くないと思います。
BMWのバイクに一度乗ると他のバイクに乗れなくなる程の
満足感や所有感、ステータスを感じる事が出来ます。
乗ったらBMWの良さがわかります。
迷っていたら購入をお薦めします。

R1200GS

シートヒーターまで付いてる事、足が熱く無い事、風が当たらない事、大きい割にヒラヒラ走れる。

日本標準シートが低すぎる事（欧州標準に交換したが選ばせるべきかと）、オーディオ系が不十分だと思うくらい（FMラジオだけ聞く方には問題ないけど？）

乗りやすいバイクです、トルクも十分で結構スピードも出ますし風が当たらないから高速巡行もOKです。

S1000RR

何といってもやはり水平対向エンジンのフィーリングです。
4気筒に比べると振動はありますが、その振動もひとつの魅力になります。
また、低重心、低シートなので、260キロ超という車重の割には取り回しが楽です。
1200の2気筒ですので、エンジンの回転がドコドコとじかに伝わってくる感じがバイクらしくていいと思います。
燃料タンクの容量が多く、また燃費も良くて、さらに防風性の高いカウルとポジション、高速、長距離ツーリングでは”鬼に金棒”です。
実際に800～1000キロの高速走行を二度ほどしましたが、走り足りないような気もしました。

振動のせいばかりではないと思いますが、ミラーの視認性は最悪です。カウルについている取り付け位置もそうですが、振動でブレてしまって後方の視界はよくありません。
それと、キャンバスという電装メカがハイテクで、ちょっとした電装関係のパーツも自分で付けることがほとんどできません。
キャンバスとは別に専用の電源取り出しコネクターなどが標準ならよいのですが……。
電子制御のかたまりのようなところは、良いのか悪いのかが個人個人の考え方によって違うと思います。
純正のナビを付けましたが、精度や使いやすさ、安定性では国産の普通のナビのほうが良いですね。

国産バイクと比べると、車両価格は高いしメンテ費用もかかります。でもそれを払うだけの価値はあると思います。
メーカーからの価値観を要求されるバイクのような気がします。

F700GS

ウインドプロテクションが完璧で走行風による疲労が皆無。少々の雨なら濡れない。
燃費は飛ばさなければ満タンで550キロ以上走れます。
セスナ機のようなエンジン音で気持ち良い。
シャフトの違和感はありませんでした。
シフトフィールが滑らか。
至れり尽くせりの快適装備が満載。
快適すぎて速度感覚が鈍り速度超過には注意。
BMWに乗ってるという所有感。

当方171センチですが純正シートだと幅がありすぎて国内メーカーの同じ高さのシートより足つきが悪い。
ライトの球切れ警告灯は親切だけどHIDに替える際は有難迷惑な場合も。
膝がカウルに干渉することがある。
純正スクリーンは歪みがあるので目が疲れる。
1番の不満は低速トルクが無くエンストしそうになる。
国内メーカーの4気筒に比べてギアの幅が狭くギアチェンジが多めになる。

自分の使用目的に合った車両を納得いくまで試乗して比較してじっくり選んでください。
私は遠くに快適に疲れずに走れるという理由でRTを選びました。

水冷R1200RT