VIRGIN BMW | BMW R1100RSの評判・ユーザー投稿インプレ

何でも使えるオールランド性ですね。1100RSの良さって、ずばりこの一言に集約されるように思えます。とにかく峠を速く走るとか、完全な防風性とか、ある1項目に特にこだわりがあるユーザーは選ばないでしょうね。「いろいろ何でも」とか「アレもコレも」という、平均して70～80点くらいでそろっているのが1100RSです。大きな不満がなく、トータルで大満足というモデル。

車重。あと20キロくら軽ければベストなんですが…。でもその分高速道路や強風の中でも安定しているので、これも善し悪しですね。それと疲労が少ないからか、走った！という「満腹感」を感じる距離が300km以上は必要なので、ガソリン代と高速道路代が掛かり、ラジアルタイヤを1年で交換しなくてはならない。

高い買い物なので、出来れば購入前に試乗するのが理想だと思います。が、そういう自分はまったく試乗もせずに直感だけで買ってしまいました。最初はあまりに変な乗り味に大失敗したと後悔しましたが、購入後10,000kmを走った頃にはRSの魅力の虜に…。「ある程度距離を走らないとBMWはその良さが分からない」というのは真実かもしれません。

R100CS

デザイン、ボクサーエンジンの感覚、排気ガスが綺麗、ケース等。以前はアメリカン乗っていましたが、安定性、コーナーリングなど不満でR1100-RSとめぐり会えました。とにかく乗ってて楽しいし、特に高速コーナーリングは最高。またタンデムしても安定し、楽しいです。燃費も良いですね。RSはカウルの設定がうまく設計されてます、風は適当に当たりますし、エンジン熱も気になりません。カウルの経年劣化も少ないですね。

やはり重さと足つきかな、でもこれは慣れで何とかなります。

やはり一度乗ってみないとわからないと思います。
ディーラーでの試乗など積極的に乗って決断。
また中古でも十分楽しめます。慣らし必要ないしね。

R1200-ST

ツーリング性能、スポーツ性能、積載性能、快適性等全てが高次元でバランスされており高い要求に応えてくれる懐の深さ（どれ一つ最高レベルではないかもしれないが…）。その気になれば最新SSにも負けない、それでいて快適性を一切妥協していない。人に優しい動力特性。

”あばたもえくぼ”だが、あえて言うならリヤ18インチタイヤ（17インチに交換済）、性能の低い標準サス（オーリンズへ交換済）、静かすぎるエンジン（マフラー交換済）、操作性の悪いウインカースイッチ（1150以降は良くなっている）、次にほしいバイクが思い浮かばない。

イメージと事実がこれほど違うバイクはめずらしい。興味があるなら、乗って見ましょう。長くのれば乗るほどその良さ（味？）がわかります。私がBMWを購入した後、既に6人がBMWオーナーとなりました。

「G650 Xmoto」か「F650GS」あたりでしょうか