ビッグボクサーを搭載したBMWの新型「BMW R 18」の実車を全国で見ることができるチャンス!
- 掲載日/2020年07月07日【トピックス】
- 取材協力/BMW Motorrad Japan 写真・文/成田 恒一
新型クルーザーモデル「BMW R 18」の
先行展示会が全国で開催
BMWモトラッド史上最大排気量となる新開発の1,802cc OHV空油冷水平対向2気筒、ビッグボクサーエンジンを搭載した話題の新型クルーザーモデル「R 18」。2020年5月14日に国内の受注が開始され、スタンダードモデルである「R 18」の価格が254万7000円(消費税込)〜、「R 18 First Edition」が297万6500円(消費税込)〜と発表された。クルーザーの王道、ハーレーダビッドソン・ソフテイルファミリーのファットボーイ114(消費税込272万300円〜)やヘリテイジクラシック114(消費税込282万5900円〜)、デラックス(消費税込253万9900円〜)などと近い価格帯となっている。
1936年から37年にかけて、わずか2年間だけ生産されたBMW R 5をオマージュしたクラシカルなイメージの「R 18」だが、その中身は最新の技術が投入されており、ビッグボクサーエンジンの最高出力は67kW(91ps)/4,750rpm、最大トルクは158Nm/3,000rpmで2,000〜4,000rpmの回転域において150Nm以上のトルクを発生する。アイドリング回転数は950rpmで、そのフィーリングは非常にパルシブな印象となっており、大排気量ボクサーエンジンならではと言えるテイストを実現している。
そんな「R 18」の先行展示会が、その発売に先駆けて、山形、東京、大阪、名古屋の4会場で開催されることが決定した。先行展示会では、どこよりも早く「R 18」の実車を見ることができる貴重な機会となっている。写真だけでは決して伝わらない、BMW特有の上質なテイストや車両のサイズ感など、ぜひ実車をみて確認いただきたい。
【R 18先行展示会 概要】
※スケジュール、設置場所は変更になる場合があります。来場の際は、BMW Motorrad Japan ウェブサイトを確認ください。
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