ビッグボクサー「BMW R18」が2020/4/3にワールドプレミア!
- 掲載日/2020年03月10日【トピックス】
- 写真/BMW Motorrad 写真・文/成田 恒一
排気量1,802ccのビッグボクサーを搭載した
クルーザーセグメントのマシン
2019年11月のEICMA(ミラノモーターサイクルショー)でアナウンスされたR18コンセプトの新型ボクサーツイン。この排気量1,802ccのOHV空油冷水平対向2気筒エンジンを搭載したクルーザーセグメントのマシンが、2020年4月3日(金)に世界初公開されるというニュースが本国ドイツのBMWモトラッドより届いた。
昨年のホットロッドショーで展示された滋賀県のカスタムワークスゾンが制作したR18のコンセプトカスタム「R18 Departed(デパーテッド)」に搭載されていたビッグボクサーツイン“R18”。その排気量は1,802ccだ!
BMWモトラッドにとって今シーズン最大のトピックスであることは間違いなく、期待に胸が膨らむ。詳しい情報は一切明かされていないが、4月3日の発表直後にウェブサイトで写真、ビデオ、コンフィギュレーターなどの車両に関する情報が公開されるというから、続報を待たれよ!
BMWドイツ本国より、R18エンジンだけ供給を受け、フレームからその他のパーツはすべてカスタムワークスゾンでワンオフ製作されたR18 Departed。4月3日に正式発表されるのは、いったいどんなマシンなのか!?