夜のお台場に500台を超えるバイクが集結!「6th Night Rider Meeting」レポート
- 掲載日/2019年04月12日【トピックス】
- 取材協力/BMW Motorrad Japan 取材・写真・文/成田 恒一
全てのライダーのための第6回カフェ・ミーティング・イベント
「6th Night Rider Meeting (ナイト・ライダー・ミーティング)」
2019年4月6日(土)にお台場のブランド体験型販売拠点「BMW Group Tokyo Bay」にて、「6th Night Rider Meeting (ナイト・ライダー・ミーティング)」が開催された。このイベントはBMW Motorradオーナーのみならず、バイク乗りなら誰でも参加できる気軽なミーティングとなっており、メールマガジンの登録でホットコーヒーなどのワンドリンクが無料で提供される他、BMW Motorradの人気モデルをお台場地区で堪能できる夜間試乗会が行われ大盛況であった。
イベント当日は春らしい絶好のバイク日和となり、18:30からのゲートオープン前には入場待ちのライダーが長蛇の列をなしていた。「ライダー同士がブランドなどの制約から解き放たれ、自由な交流を楽しんでもらえるように」というBMW Motorradの取り組みにより2017年3月から継続的に開催されているこのナイト・ライダー・ミーティング。実際に半分近くの参加者が他メーカーのバイクに乗るオーナーで、まさにブランドの垣根を超えた夜のミーティングイベントとして定着してきていると言えるだろう。それでは早速ナイト・ライダー・ミーティングの模様をお伝えしよう!
2019年4月6日(土)、お台場の「BMW Group Tokyo Bay」にて、「6th Night Rider Meeting (ナイト・ライダー・ミーティング)」が開催された。
バイクなら500台は収容できる駐車スペースが「BMW Group Tokyo Bay」裏に用意された。
イベントの開催時間は19:00~21:00で、ゲートオープンは18:30からとなっているにも関わらず、18時過ぎごろからはご覧のように来場者の長蛇の列が!
ゲートオープン後は新旧入り混じったBMW Motorradが会場に吸い込まれていく。年齢層は若年層からベテランライダーまで幅広いが、若年層のライダーが目立っていた印象だ。
限られた駐車スペースのため会場内でも駐車待ちの列が出来上がっていが、みなさんマナーがよく大きな混乱を招くことはなかった。
夜間試乗会をお目当てに参加した来場者も多く、ゲートオープン後は試乗受け付けに人だかりができあがっていた。
その夜間試乗会ではR 1250 RTやC 400 X、R 1250 GS、R nineT Racerなどの注目モデルが用意された。
試乗前はスタッフから車両の取り扱いについての基本的なレクチャーを受け、いざ試乗スタート!
先導車付きで夜のお台場地区を最新のBMW Motorradで駆け抜ける夜間試乗会。ここで気になるモデルをイッキ乗り!
イベントスタート間もなく過去最高のスピードで会場はバイクで埋め尽くされた。
イベント参加者のために休憩スペースとして「BMW Group Tokyo Bay」の店内が解放された。みなさんコーヒー片手にくつろいでおられる様子。
休憩スペースにはめったにお目にかかれることはないHP4 RACEが展示され大きな注目を集めていた。その価格は1千万円!
同じく休憩スペースでは「BMW Motorrad Club Japan(BMCJ)」の新規会員の募集が行われていた。
新規会員になれば、BMCJのオリジナルボトルをプレゼント!カラーはブルーとレッドが用意され、お好きな方をぞうぞ。
駐車スペースの近くでハンバーガーやフライドポテトなどのファーストフードやドリンが販売され、来場者から人気を集めていた。
会場内では多種多様なマシンが駐車されており、さながら野外カスタムショーのような雰囲気となっていた。
BMW Motorrad以外のマシンも多く、スズキのガンマやドゥカティ、ハーレーなども多くみられた。
無料で振舞われるワンドリンクは「BMW Group Tokyo Bay」店内のカフェカウンターで受け取る。
20:00過ぎには駐車スペースがいっぱいとなり、急遽隣のスペースが解放されたが、こちらもすぐ満員に!
予定の21:00を過ぎてもまだまだ会場には来場者の姿が見受けられた。みなさん名残惜しそうですが、また次回お会いしましょう!
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