ツインリンクもてぎ スーパーバイクレース キャンギャルコレクション&こぼれ情報
- 掲載日/2017年06月26日【トピックス】
- 取材協力/BMW Motorrad Japan 文・写真/Keisuke Asakura
梅雨の時期にも関わらず、朝から好天に恵まれた決勝日。太陽の光を待ち焦がれていたかのように、ツインリンクもてぎには多くのレースファンが詰めかけました。夏を思わせる強い日差しが、観客に照りつけていました。
ツインリンクもてぎで見つけたプチ情報と
サーキットの女神達をご紹介
すでに3戦を終え、ますます盛り上がるMFJ全日本ロードレース選手権JSB1000クラス。今回は、レースを支えるスタッフに目を向けてみます。レースはエントラントだけでは成り立ちません。オーガナイザーやサーキットのスタッフの存在も欠かせませんが、レースオフィシャルの皆さんが献身的にレースを支えているのです。
モータースポーツには少なからず危険が伴います。ですが、その危険を最小限に留め、安全で公正なレース運営を行うために様々なルールが定められているのですが、そのルールが遵守されているかを監視し、レース安全に公正に進められるように働いてくれているのがレースオフィシャルなのです。
レースオフィシャルは様々な役目がありますが、今回ご紹介するのは実際にコースサイドで安全確保やライダーの救護を担っているコースマーシャルの皆さんです。
もちろん、キャンギャルの写真も盛りだくさんです。
フォトTOPICS(写真点数/20枚)
01ツインリンクもてぎのパドックにあるレストランは「グランツーリスモカフェ」と名付けられています。人気のビデオゲーム、グランツーリスモとのコラボレーションで、店内には大画面でグランツーリスモを楽しめるコーナーも設けられています。
02通常の観戦券の他にパドックパスを購入すれば、パドックに足を踏み入れることができます。パドックに入ると、レースを内側から見ることができるので、一味違った臨場感を味わうことができます。
03ライダーが転倒すると、コースサイドに待機しているコースマーシャルが駆け寄ります。ライダーに安全地帯への退避を促したり、バイクの撤去を行ったりして、レースが安全に進められるようにします。もちろん、危険の伴う仕事です。レースの運営にはコースマーシャルの皆さんの力が欠かせません。
04ツインリンクもてぎは、安全確保のためにコースサイドに広いグラベルエリアを持つレイアウトとなっています。細かい砂利が敷き詰められたグラベルは、一般的な四輪車ではタイヤが砂に埋まって動けなくなってしまいます。グラベルに飛び出したマシンを素早く移動するため、こんな特殊車両も用意されているのです。
05予選や決勝、練習走行といった各走行の合間に、コースマーシャルによるコースの清掃が行われます。路面の異物を排除して、少しでも良いコンディションで走ってもらおうという配慮です。事故が起きて、コース上にオイルが撒かれた場合なども、コースマーシャルが清掃とオイル処理を行います。
06JSB1000 #634 / J-GP2 #634 MuSASHI RT HARC-PRO
07JSB1000 #1,#5 YAMAHA FACTORY RACING TEAM
08JSB1000 #1,#5 YAMAHA FACTORY RACING TEAM
09JSB1000 #23,#46 Kawasaki Team GREEN
10JSB1000 #23,#46 Kawasaki Team GREEN
11J-GP2 #4 エスパルスドリームレーシングチーム
12ST600 #5,#39 伊藤レーシングGMDスズカ
13JSB1000 #090,#080 / J-GP2 #090 / J-GP3 #090 / ST600 #90 au & テルル・Kohara RT、 UQ & テルル・Kohara RT
14JSB1000 #16 / J-GP2 #56 TONE RT SYNCEDGE4413
15JSB1000 #16 / J-GP2 #56 TONE RT SYNCEDGE4413
16JSB1000 #018 / ST600 #20 JOYNETレーシングGBS YAMAHA、GBS YAMAHA マツエセブン忠男
17ST600 #13,#52 51ガレージ チームイワキ
18ST600 #13,#52 51ガレージ チームイワキ
19J-GP3 #7 KTM RACING
20JSB1000 #34 KRP三陽工業 & RS-ITOH
関連する記事
-
トピックス
激闘の鈴鹿8耐2018/BMW勢の戦いを振り返る
-
トピックス
2017 鈴鹿8時間耐久ロードレース 直前情報1