VIRGIN BMW | 【BMWバイク 試乗インプレ】人気記事ランキング(2015) トピックス

【BMWバイク 試乗インプレ】人気記事ランキング(2015)

  • 掲載日/2015年12月24日【トピックス】

VIRGIN BMW.comの試乗インプレッション記事から見る『2015年にみんなが注目したモデルランキング』を発表します。2015年1月から12月まででもっとも見られたのは、いったいどのモデルでしょう? じつは新型車だけでなく、少し前のモデルもランクインしているのですが、これはVIRGIN BMW.comならではのこと。

いつも新車発売時にインプレ記事を掲載してきたので、数年後に振り返って見ることも可能なのです。とくにフルモデルチェンジが行われた車種は、旧モデルにも注目が集まります。それも踏まえて、2015年のランキングをお楽しみください。

第5位 R1200RT(2014-)

R1200RT(2014-)の画像

掲載日/2014年3月31日

かつてBMWが世界をあっと言わせたバイクがあった。1976年に登場した『R100RS』だ。市販バイク初装備となったフルカウルは、当時のバイクファンの間でスタイリングや装備をめぐって賛否両論が巻き起こったといわれる。しかし大きなカウルがもたらす高速巡航時の安定した走行性能と快適性は、その後のバイクシーンにおいてフルカウルを常識とするほどの圧倒的な存在感と革新性を持っていたのだ。

第4位 R1200R(2015-)

R1200R(2015-)の画像

掲載日/2015年4月21日

アーバンスポーツR1200Rの元をたどると、1991年に登場したR100Rというシンプルな構造のロードスターにたどり着く。その当時は、古いタイプの2バルブOHVボクサーエンジン全盛期。R100Rもそれを搭載したモデルで、BMWとしては装飾等が少なく、プライスも抑えられ、街中や近距離のツーリングでも気兼ねなく使えるように作られていた。

第3位 R nineT(2014-)

R nineT(2014-)の画像

掲載日/2014年5月21日

2008年、ミラノショーでBMWが発表した『Lo Rider』は、低く構えたシャシーとチョップされたシートが強烈なインパクトを放つコンセプトモデルだった。これまでのBMWのイメージから大きく離れたこのモデルは、コンセプトスタディとされ、市販を見据えたものではないと思われていた(もちろん市販を望むファンの声はあった)。

第2位 R1200GSアドベンチャー(2014-)

R1200GSアドベンチャー(2014-)の画像

掲載日/2014年4月16日

このバイクのルーツは、1988年に登場した『R100GS-PD』だ。PDとはパリダカールの略称で、35リットルの大容量燃料タンクとフレームマウントのフェアリング、可動式スクリーンを装備したツーリングモデルだ。第2世代となったのは、R1100を飛び越えたR1150GSからで、『R1150GS Adventure』として登場した。

第1位 R1200RS(2015-)

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掲載日/2015年6月11日

『RS』の称号がつけられた最初の市販車は、1976年登場の『R100RS』だ。その後、R1100RS、R1150RSとモデルチェンジを重ねてきたが、R1200シリーズ登場時に『RS』の称号はなくなり、R1200STが事実上の後継モデルとなった。しかし、R1200STは初期型のみでラインナップから消え、ボクサーエンジンがDOHC、水冷と進化を続けながらGSやRTのモデルチェンジを繰り返していくなかでも再登場することはなかった。

番外編 C650GT(2012-)

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掲載日/2013年2月14日

BMWがC650GT/C600Sportという2台のスクーターモデルを発表した際、「世界各国で都市化が進む中、マキシスクーターの登場は必然的だった」といった趣旨のリリースが届いた。このことに間違いはないだろう。しかしここで少し書き加えたいと思う。かなり前の話になるが、BMWモトラッド本社のスタッフに「BMWはマキシスクーターを作らないのだろうか。出したら間違いなくヒットすると思う」といったことを話したことがある。

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