第40回 東京モーターサイクルショー BMW Motorrad ブースレポート
- 掲載日/2013年03月28日【トピックス】
- 取材協力/東京モーターサイクルショー協会、BMW Motorrad Japan 取材・写真・文/VIRGIN BMW.com 編集部
大いに注目を集めていた BMW Motorrad ですが、ブースはこれまでどおり、白を基調とした高級感のあるつくりに。
話題の新型 R 1200 GS をはじめ
注目度が高かった今年の BMW Motorrad
3月22日(金)から24日(日)までの3日間、東京ビッグサイトにて開催された第40回 東京モーターサイクルショー。BMW Motorrad ブースでは、話題の新型 R1200GS をはじめ、F800GT や C600Sport、C650GT など、BMW ならではのモデル群が並び、大いに注目を集めていました。特に来場者の新型 GS に対する関心度は高く、展示車両にまたがるのに順番待ちができていたほど。改めて、BMW Motorrad の未来を切り開いていくエネルギーに敬服するばかりでした。
またブースイベントとして、モーターサイクルジャーナリストの松下ヨシナリさんと、タレントの福島和可菜さんによるトークショーが催されるなど、その賑やかさは際立っていました。それでは、BMW Motorrad ブースの模様をレポートします。
フォトTOPICS(写真点数/17枚)
01もちろん注目の的は、この新型 R 1200 GS。さらなる進化とともに、ライバルを突き放したことは間違いない。
02こちらはアルピンホワイトの NEW R 1200 GS。先ほどのレーシングレッドのほか、ブルーファイアー、サンダーグレーの計4色が用意されている。
03現行の R 1200 GS ももちろん登場。好みが分かれるところだろうが、こちらだって新型にはない“味”があるのだ。
04ツーリングライダーの視線を集めていたのは、ニューモデルである F 800 GT。カラーはダーク・グラファイト・メタリック。
05こちらはライト・ホワイトの F 800 GT。オプションパーツが豊富な点も魅力のひとつだ。
06BMW Motorrad のスクーター、C 600 Sport (手前) と C 650 GT も展示。
07BMW のスクーターということもあって、若い世代の関心度も高かったようだ。
082012年の鈴鹿8耐に参戦した Team MOTORRAD 39 (左)と Team Tras それぞれの S 1000 RR が展示されていた。
09創業 90 周年を迎えたこともあり、ブース内はヒストリカルなイメージの展開に。歴史の深みを感じさせてくれる。
10BMW Motorrad 純正 Rider Equipment コーナーの充実ぶりにも注目されたし。
11アーバン、エンデューロ、スポーツなど、BMW での遊びの幅にあわせ、さまざまなバリエーションを取り揃えている。
12アパレルグッズも注目のポイント。BMW が提案するライフスタイルは実に華やかだ。
13ブースイベントとして、S 1000 RR でマン島 TT レースに参加したモーターサイクルジャーナリストの松下ヨシナリさんと、タレントの福島和可菜さんによるトークショーが開催された。
14松下さんの軽快なトークに福島さんの笑顔が弾ける。ここでしか聞けないナイショ話も……?
15松下さんと福島さん、そして広報 大西さんと新型 R 1200 GS でツーリングに行ったときの話に華が咲く。聞いているだけで、GS に乗りたくなってくる!
16そして NEW R 1200 GS とともに福島さんの笑顔もゲット! 足付きの不安も思ったほどではなかったそうだ。
17充実のラインナップでアニバーサリーイヤーを彩る BMW Motorrad。さらなる躍進に期待したい。
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