BMW Motorrad 首都圏ディーラー『ひざスリ祭り』in 富士スピードウェイ
- 掲載日/2009年09月30日【トピックス】
- 取材協力/BMW Motorrad 首都圏ディーラー 取材・写真/BMW BIKES編集部 文/田中ゼンスケ
国内最長を誇る全長1,475メートルのホームストレート。シリンダに溜まったカーボンも、心に溜まった鬱憤も、軽~く吹っ飛ぶような爽快感と第1コーナー直前のドキドキ感…公道には無い感覚を味わえます。
サーキットで“駆けぬける喜び”を体感!
愛車で富士スピードウェイを思いっきり走る!
今年で2回目となる、BMW Motorrad 首都圏ディーラーが開催するサーキット走行会『ひざスリ祭り』が9/19(土)に開催されました。場所は御殿場にある国際サーキット「富士スピードウェイ」。「ひざをスる」とは言っても、実際にそこまで頑張る必要は全然ありません。「愛車で安全に全開走行を愉しむ」ことが出来るイベントで、10月に開催される『どろんこ祭り』同様、1人ではなかなか行く気になれないフィールドでも、ディーラーのサポートや、同じBMWバイクに乗る人たちと一緒なら「じゃあ走ってみようかな」と思えるもの。貴重な体験を得られるイベントなのです。
先導付きの「体験走行クラス」と、レーシングスーツを着用しての「スポーツ走行クラス」の2クラスに分けられ、車両はBMWであれば年式・型式問わず何でもオッケー。昨年は雨に見舞われたものの、今年は雨も無く、暑くも寒くも無い、スポーツ走行には最適な天候に恵まれました。そのサーキット走行会の様子をご紹介しましょう!
BMW Motorrad 首都圏ディーラー Presents 「ひざスリ祭り」 in 富士スピードウェイ
- 主催/BMW Motorrad 首都圏ディーラー
- 開催日時/9月19日(土)07:30-14:00
- 開催場所/富士スピードウェイ
フォトTOPICS(写真点数/35枚)
01型式問わず、RもKもFも、すべてのBMWが思いっきり走ります。
02年式も問わないので、同じフラットツインエンジンでも旧OHVやR259系で走る参加者も見られます。
03F1の舞台となっていた富士スピードウェイは全長4,563メートル。広々として気持ち良さそうです。
04ぬぉぉぉ~っと! クラウザー!!! これは貴重な絵ですね。往年の希少モデルは今見てもカッコイイですね。
05乗り心地が良さそうなK1300R。よく見ると結構カスタムされていますが、違和感なくまとまっていてイイ感じです。
06G650X motoも走ります!
07これぞ「ひざスリ」! R1200Sは、やっぱりサーキットを走っている姿が一番カッコイイですね。
08サーキットとは不釣合いなR1200RTですが、これがまた速い! 軽快! スポーツ・ツアラーたる所以を安全に体感することが出来ます。
09ボクサー・スポーツの最高峰、HPシリーズのランデブー。本領発揮ですね。
10HP2 SPORTのメーターパネルにはたくさんの機能が内蔵されていますが、その中のひとつ、右手に持っている機械(別売)をコントロールラインに置くだけで、自動的にラップタイムを計測してくれます。
11「ツーリングからサーキットまで」R1200STの守備範囲はとても広そうです。
12走行前の車検(車両チェック)待ちの列。レンズ部分へのテーピングと各部パーツの取り付けチェック(落下防止)、油脂類の漏れチェックなどを行います。
13車検を終えたらピットで走行開始時間を待ちます。スポーツ系が多いのは当然と言えば当然ですね。
14サーキット走行にはいくつもの厳守すべきルールがありますが、フラッグ(旗)も重要なルールのひとつです。走行前には必ずブリーフィングが行われます。
15スペシャルゲストの戸田隆さん登場(G-TRIBE代表)! BMWならではのサスペンションの動き・曲がり方についてアドバイスしてくれました。
16適度な緊張と共にスタートを待ついろいろなBMWバイクとそのオーナーさんたち。
17スタート待ちの列の中にはステキな笑顔の女性ライダーも。じつはディーラーさんの方です。身を以って体験してこそお客様にお伝えすることが出来るというもの、ということでしょうか。
18S1000RRも展示され、注目を集めていました。
19オヤ? 覆面ライダーがS1000RRに跨っていますが…。
20走り出しました。誰が乗っているかはヒミツです。
21ガンガン走っています。ヘルメットにはカメラがセットされています。
22参加者と一緒に走るS1000RR。おそらく本邦初の光景でしょう。
23サーキット走行以外にジャンケン大会もありました。モトラッド湘南の滝本さんが手に持っているのはエンジンクレンザー、正しく使えば効果テキメンです。お隣ではなぜかリッツが配られています。
24BMW Motorrad Japan設立以前からフラットツインでサーキット走行をしていたBMWディーラー『フラット』のみなさん。
25『モトラッド湘南』のみなさんと、スペシャルゲストの戸田隆さん。滝本店長はスポーツ走行大好き人間です。
26なぜかカスタムBMWが多く見られる『スパイア』のみなさん。
27『ヤナセモトラッド芝浦』のみなさん。
28神奈川県平塚市『モトラッド』のみなさん。先ほどのステキな笑顔の女性ライダーはコチラの方でした。
29埼玉県所沢市『ダッツ所沢』のみなさん。細沼店長(後列左)はオフロードもオンロードもこなします。この日はK1300Rで走行していたとか。
30府中市『エービッグ・モトラッド』のみなさん。ベテランライダーもサーキット初参加というお客さんも一緒です。
31埼玉県さいたま市から参加の『モトラッド・セントラル』のお2人。
32お客さんと満面の笑顔は埼玉県越谷市の『M.S.C.HARA』です。
33静岡市から『オメガ』のみなさん。
34高品質なBMW専用パーツを展示するのは、鈴鹿市の『ササキ・スポーツ・クラブ』です。
35みなさんお疲れ様でした!
関連する記事
-
試乗インプレッション
C600スポーツ(2012-)/C650GT(2012-)