スタンドの点検
- 掲載日/2012年01月12日【R1100/1150GS基礎メンテ】
- このコンテンツは BMW BIKES Vol.51 掲載の記事を再編集したものです。
文・写真/ BMW BIKES 構成 / VIRGIN BMW.com
R1100/1150GS 基礎メンテ【スタンドの点検】編
取付部の点検
スタンド類はエンジンのクランクケースにブラケットを介して取り付けられる。画像中央のボルトはセンタースタンドのストッパーも兼ねており、緩みやすいので点検等でチェックするところ。
可動部のグリスアップ
センタースタンドのピボットは粘度の高いスプレーグリス(チェーングリス等)を流し込んでおく。
ピボットボルトの増し締め
サイドスタンドのピボットボルトも緩みやすい。緩んだまま使用すると、スタンドの取り付け部が開いてしまい、だんだん傾きが強くなる。ここにも増し締めとグリスアップは必須。社外品の傾き補正アダプター、いわゆる「ゲタ」は有効。あまりに傾きが強いようなら、曲げ直そうとせずに交換したほうが安全。
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