R1200R(2011-) / R1200Rクラシック(2011-)
新生R1200Rは2010年に大幅刷新を図ったGS/RTに追随する形でDOHCエンジンを搭載。足まわりや外装部品なども見直しが図られている。
新生R1200Rは2010年に大幅刷新を図ったGS/RTに追随する形でDOHCエンジンを搭載。足まわりや外装部品なども見直しが図られている。
1998年に登場したR1100S は、それまでのボクサーモデルを大きく凌ぐ出力と運動性能を与えられ、BMW スポーツモデルの新境地を切り開いた。ただ単にスポーツという側面に特化するだけでなく、ライダーのことを考えたジオメトリーにより、ロングツーリングも難なくこなす一台。
1200 ボクサーエンジンを搭載するアドベンチャーが2010年、DOHC となって再び仕様変更。GS をベースとしたハイエンド・モデルとしてリニューアル。
全世界的なGSブームの火付け役であり、色々な面で現行ボクサーの基本となったモデル。中古車相場も落ち着き、多くの人が GS の持つ懐の深さを気軽に楽しめるようになった。性能面でもデザイン面でも、1100GS よりさらに洗練されている。
1150ボクサーから1200ボクサーへと進化した2005年以来、初の仕様変更となった RT。DOHC ボクサーの搭載とラグジュアリー装備で、運動性能と快適性が向上した。
2004年に1170ccへと排気量を上げて以来2度目の変更・改良となった R1200GS。エンジンは SOHC から DOHC へと変更され、全域での出力アップが見られる。
4バルブボクサーエンジンを採用した最初のGSモデル。テレレバーやパラレバー、そしてABSの装備など、現在の R1200GS に通じる基本が作られた車輌でもある。大ヒットした裏側には、見た目とは裏腹な付き合いやすさが隠されている。
1200ボクサーエンジンを進化させた冒険仕様『アドベンチャー』の2008年バージョン。全面的に変更されたエンジンと駆動系、最新のサスペンション・システムが特徴。
2007年1月に販売が開始されたRシリーズ最新のモデル。スタイリッシュなデザインながらもABSなど多機能性が光るネイキッドモデル。
ビッグオフのベンチマークR1200GSがマイナーチェンジ。エンジンやミッション、足回りの改良により、全方位的な性能がより強化された。
エンジンのハイパワー化と車体の軽量化、さらにはハードなセッティングの足周りなど、スパルタンな仕様をまとって発売されたBMW流スーパースポーツ。
2005年から発売が開始されたR1200RT。高い快適性とともにロングレンジのツーリングに余裕をもって対応する、伝統的BMWの本流とも言うべきモデル。