【R1200RS 徹底解剖】車体周りの装備品 詳細解説
- 掲載日/2017年02月09日【BMWバイク モデル別ディテール紹介】
ここではステップや、各種スタンドなど車体に付随する装備を見ていこう。専用設計というよりもR1200Rとの共通部分である。
コンベンショナルだが最新機能もあるステップ
左右ステップはやや後退気味だが、ロングランでも疲労は少ない。
タンデムステップステーはアルミ製。収納時のフォルムも良い。
クラッチ操作なしでギアチェンジができるシフト・アシスタントProを搭載。シフトアップ・ダウンに対応している。N→1・発進時以外はクラッチを使わなくてもよい。
サイドスタンドは長め
コツのいるセンタースタンド
やや前方にあるサイドスタンド。かなり車体が起きるので、停める場所の傾斜には注意したい。
日本仕様では標準装備のセンタースタンド。スタンド位置の問題なのか、少々かけづらい。非力な人は辛いかもしれない。
車体側にグリップらしいものはないので、センター使用時はタンデムステップステーやシートレールを握ることになる。
左右のレバーは調整機能アリ
ブレーキ&クラッチレバーはブラックアウトされたアルミ製で、それぞれ4段階の調整機構を持つ。先端近くの切り欠きは、万がいちの転倒時に先端だけが折れるようにするためのもの。
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