第6回 六甲山走行比較
お久しぶりです、編集部ターミーです。我がハチマルは少々のトラブルはあったものの元気に走り回っておりましたが、諸々の事情でしばらく間が空いてしまいました…。
お久しぶりです、編集部ターミーです。我がハチマルは少々のトラブルはあったものの元気に走り回っておりましたが、諸々の事情でしばらく間が空いてしまいました…。
47歳。トヨタのサービスマンを経験後、BMWジャパンに入社。2003年にヤナセバイエルンモーターズへ。現在は、「ヤナセモトラッド芝浦」 の店長を勤める。27歳からBMWだけを乗り継ぐ根っからの“BMW信者”。
寒い時期にはバッテリー上がりのトラブルはよくある話ですね。バッテリーは寒くなると内部抵抗が増大して放電能力が低下するため、夏よりも冬の方がバッテリートラブルに陥りやすくなります。
お世話になったアレクサンドルにお礼を伝え、私はチタを出発しました。これから向かうのはウラン・ウデという街です。1日あれば到着してしまう距離なのですが、ウラン・ウデまでの道のりは非常に辛いものとなりました。
世界中のモーターサイクルジャーナリストを驚かせた「R90S」の登場から3年後、1976年に「R100」シリーズが発表されました。
エンジンで発生した駆動力をリアタイヤに伝えるためのシステムにはいくつかの種類があります。その中でBMWは伝統的にシャフトドライブを採用してきました(一部モデルを除く)。
「Khabarovsk Lynx」のメンバーに別れを告げ、再び旅に戻りました。ハバロフスクからベラゴルスクまでは2日もあれば余裕を持って走れます。ハバロフスクを出たのは、午後を回ってから。
デザイン的にも高い評価を受ける「F800」シリーズ。街中でのクールさはもちろんながら、BMWの十八番ともいえるロング性能も卓越している。おまけに、ベーシックラインならば、100万円を切るプライスはうれしいところだ。さて。あなたはどちらのF800を選ぶ?
新登場のF800シリーズにはF650に採用されている「チェーンドライブ」ではなく「ベルトドライブ」が採用されました。
街中でも映える「R1200GS」。冒険心をくすぐる重装備をまとった「ADVENTURE」。ゲレンデ・シュポルトの名を冠したGS最高峰シリーズ。今回はこの2台を徹底比較します。伝統のRツアラーか、最新技術が投入されたKツアラーか。あなたにあったマシンはいったいどちらだ?
ボクサーエンジンを搭載する「R1200RT」と、新型4気筒を搭載し、152psという出力を誇るハイスピードツアラー「K1200GT」。今回はこの2台を徹底比較します。伝統のRツアラーか、最新技術が投入されたKツアラーか。あなたにあったマシンはいったいどちらだ?
1930年代に入り、コイル点火やバッテリーの搭載、従来の手動での変速操作から足動変速など、BMWは新しい技術を採用し始めました。その技術革新の中で登場したのが今回ご紹介する「R61」です。
BMW史上最強のハイパワーを誇るマシン、K1200S。167psの怒涛のハイパワー、高速、峠ともに最速を目指せる1台だ。一方K1200Rも横置4気筒エンジンを搭載。最高出力163ps。安全かつハイスピードでのコーナリングを楽しむことができる”大人のネイキッド”。この2台を比べて見ましょう!
「R51/3」、「R67」で、新開発モデルの生産を再開したBMWは、その後「R68」や「R25/3」など各部をさらにブラッシュアップしたモデルを開発、販売を開始します。
F650シリーズはレギュラーガソリン指定ですが(年式によってはハイオク指定のモデルもあります)、Rシリーズ・Kシリーズはすべてハイオク(プレミアムガソリン)指定となっています。
今回はウラジオストックを出発してからの私の旅をご紹介するのですが、このコラムを読んでくれている方から質問が届いたようなので、先にお答えしておきましょう。
水冷のKシリーズ、Fシリーズに比べると、空(油)冷のRシリーズにお乗りの方は心配かもしれませんね。大排気量の空(油)冷エンジンは、当然ながら発熱量は大きいですから。
OHVモデルでは当たり前の作業ですが、現行のRシリーズも同調やタペット調整は必要です。
こんにちは。エリックです。さて、今回からいよいよ出発です。私を乗せたルーシー号は、ついにウラジオストックへと航海をはじめました。船内には日本の中古車が山と積み込まれていますが、旅人には快適な船だと前回に書きましたね。
シートの取り付け方法も決まったので、早速シートベースの製作に入ります。まず、座面の高さを上げても、なるべく足つきが良くなるようにシートベースを作る段階で工夫しておきます。
BMW初のパラレルツインエンジンを搭載したライトウェイトマシン「F800」シリーズが、ついに発売になります!F800シーズは「ボンバルディア・ロータックス社」の協力のもと...
このコラムの最初の頃に「R1200RTの『楽しくスポーツできる部分』をもう少し伸ばしてあげよう!」と書きました。「では、スポーツとは何だろう?」の自分なりの解釈をご紹介しなければなりませんね。
旅の行程もほぼ決まり、いよいよ出発の日が近づいてきました。ロシアに渡りいきなり「R1200GS」に乗るのには不安がありましたから、少し早めにR1200GSを手に入れて、日本でしばらく乗って体を馴らします。
株式会社バイクハウスフラット 代表取締役。30歳弱で四輪のメカニックからBMWを扱うショップ「ミント」を始める。’83年から’87年には「ミントレーシング」として鈴鹿8耐にR100RSやR80、K75で参戦。