R NINET PURE(2019)
BMWモトラッドの伝統である空冷ボクサーツインエンジンを搭載したクラシックライン、RナインTシリーズ。その中でもっともベーシックなモデルとなるRナインTピュアをテストする。
BMWモトラッドの伝統である空冷ボクサーツインエンジンを搭載したクラシックライン、RナインTシリーズ。その中でもっともベーシックなモデルとなるRナインTピュアをテストする。
BMWユーザーのみならず、全世界のライダーが注目する新型S1000RR。その期待のニューモデル用のスペシャルパーツを、どこよりも早くAELLAが大量リリース。AELLAのスペシャルパーツは、レース専用パーツに比肩する高い性能と、工芸品と見紛う美しいフィニッシュに定評があるが、新型S1000RR用パーツには常にも増して力が入っている様子。サーキットでの実走インプレッションを交えて、その全貌をお伝えする。
GSトロフィーは2年に1度開催されるGS乗りの頂上決定戦である。オフロードを中心としたライディングスキルとともに、メカニカル的スキル、フィジカル面を競い、タフなマシンに相応しいライダー(チーム)を選出する。そして来年のニュージーランドで行われる本戦に向けた選考会が去る10月、スペイン・マラガにて開催された。世界各国から選考会を突破した、24歳から62歳の31名のファイナリストが集結。日本からは国内の予選会を突破した水谷あいさんと吉田美恵子さんが参戦した。
2019年12月1日(日)にパシフィコ横浜で開催された「第28回ヨコハマホットロッドカスタムショー2019」。このショーにBMW Motorrad Japanが2年ぶりにブースを出展し、昨年ベストオブショーモーターサイクルを獲得した滋賀県のカスタムショップ、カスワムワークスゾンが製作した「R18 Departed(デパーテッド)」がブースに展示された。
イタリア・ミラノで開催されたでEICMA2019(エイクマ/ミラノ国際モーターサイクルショー)で、BMW Motorrad(以下BMW)が3台の2020年モデルを発表した。これらはBMWが独自に作り上げた、アドベンチャーモデルとスーパースポーツをミックスしたアドベンチャー・スポーツカテゴリーのXRシリーズを一新した「S1000XR」であり、そして初のXRファミリーモデルである「F900XR」だ。そしてその、F900XRと共通のプラットフォームを使用した、一昨年にフルモデルチェンジを受けた新型Fシリーズのエンジンをさらに排気量アップしたロードスターモデル「F900R」をラインナップ。
「Glemseck101/グレムセック・ワンオーワン」は今年も大盛況であった。開催14回目を迎えた、このドイツ最大級のイベントは、ここ数年雨に見舞われてきた。それでも4万人を越える観客を集めていたのだが、今年は3日間ともに快晴。メインイベントである1/8マイル・スプリントレース、日本で言うところの0-200mドラッグレースにはカスタムバイク系WEBサイトを賑わせたマシンも多数エントリーしている。
2017年にスタートした「Auerberg Klassik/アウアーベルグ・クラシック」は、舗装されたワインディングを封鎖して行うタイムアタックレース、いわゆるヒルクライムレースだ。開催場所はBernbeuren/ベルンボイレン。南ドイツの都市/ミュンヘンからクルマで約2時間、オーストリアとの国境に近い小さな街である。
R1250RT(2019-)は空水冷水平対向2気筒エンジンは、排気量が1,169ccから1,254ccに拡大されるとともに、バルブタイミングとリフト量をエンジン回転数によって切り替える「BMWシフトカム」を搭載。環境性能を向上させるとともに最高出力・最大トルクともに向上。扱いやすく、パワフルなエンジンとなった。
BMW Motorradが主催する全てのライダーのためのカフェミーティングイベント、「8th Night Rider Meeting (ナイト・ライダー・ミーティング)」が東京お台場のブランド体験型販売拠点「BMW Group Tokyo Bay」にて、2019年10月5日(土)の19時から開催された。第8回目の今回はBMW Motorradの試乗車に加え、Harley-Davidson Japanとのコラボレーションが実現し、ハーレーの試乗車も用意されてこちらも人気を集めていた。
「ROADSTER(ロードスター)」を意味するイニシャルである”R”が与えられたニューモデル、R1250Rはボクサーツインモデル随一のスポーツバイクだ。いつの時代もR(ロードスター)のイニシャルが与えられたモデルの使命は、ライダーに従順で、安全で快適、何よりも楽しめるバイクということだった。
2019年9月7日(土)・8日(日)にHakuba 47 Mountain Sports Park(長野県北安曇郡白馬村)で開催された「BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 2019(BMWモトラッドデイズジャパン2019)」。今回のレポート第二弾ではベンダーブースの模様、さらにウェルカムセレモニーやミュージックライブパーティーの模様をお伝え。そして来年春にニュージーランドで開催される「International GS Trophy 2020」日本代表選手選考会の最終予選についてもレポートしよう。
ビーマーの祭典「BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 2019(BMWモトラッドデイズジャパン2019)」が、2019年9月7日(土)・8日(日)にHakuba 47 Mountain Sports Park(長野県北安曇郡白馬村)で開催された。昨年の悪天候とは打って変わり、今年は両日ともに最高の天気に恵まれ、2日間で過去最高となる5,932名もの来場者を記録した。
BMW Motorradは、1254cc空水冷水平対向2気筒エンジンを搭載するスポーツツアラー「R1250RS」を8月23日に発売した。最新モデルのトピックは可変バルブタイミング機構「BMW ShiftCam(シフトカム)」の採用による、全回転域にわたるトルク特性の向上で、最高出力は136psまで高められている。
BMWの象徴的なスタイルであるボクサーの中でも1976年に登場したR100RSは特別なモデルだ。アウトバーンを有するドイツという地が生み出したハイウェイスターであり、当時のBMWの代名詞となったモデルである。そして今夏、RS(レン・シュポルト)のイニシャルを現在に繋げるニューモデル、R1250RSが日本に上陸した。最新ボクサーエンジンを搭載し、リデザインされたR1250RSの中身を探る。
現代BMWモトラッドの中心的存在といえるモデル。フロント19インチ、リア17インチのホイールとストローク量のあるサスペンションを持つシャシーに、最新電子制御技術を満載。高速道路からシングルトレールまで走破する実力を持ち、走る道を選ばない。まさに現代のスーパーバイクだ。
2010年に鮮烈なデビューを果たしてから10年目にして、BMW渾身のスーパースポーツS1000RRがフルモデルチェンジとなった。エンジン型式は水冷並列4気筒を踏襲し、ボア×ストロークと最大出力発生回転数は同じだが、最大出力は207PSまで引き上げられるとともに、「BMWシフトカム」を新採用している。
2000年に発売したC1以来となる、BMWの小型スクーターC400X。2017年ミラノショー(EICAM)で発表され、日本では2019年2月より販売が開始された。
後方排気かつ後傾レイアウトとした313cc水冷単気筒エンジンを搭載するG310Rをベースとして、19インチフロントホイール、ストローク量を増大させた前後サスペンションとアグレッシブな外観を与えられたのがG310GSだ。
BMW Motorradの現行型K1600シリーズは、現在量産されるバイクの中で唯一インラインシックスを搭載するモデルであり、同社の技術の粋を集結したフラッグシップラインである。ハイエンドセグメントに位置するKシリーズは、1600ccインラインシックスエンジンンが生み出す官能的な世界を楽しめる。
2016年10月のドイツ・インターモト(ケルンショー)で発表されたR nineTシリーズの1台がこのR nineT Pure(Rナインティ・ピュア)だ。R nineTシリーズは、2013年に発売された倒立フォーク、アルミタンク、スポークホイールを装着するR nineTを頂点として、スクランブラーやカフェレ―サーなど様々なバリエーションモデルを展開しているが、このR nineT Pureはシリーズ中もっともシンプルなモデルだ。
東京の夜を楽しむイベントとして人気を博しているBMW Motorrad Japan主催のナイト・ライダー・ミーティング。 そんなナイト・ライダー・ミーティングの令和初開催となる「7th Night Rider Meeting」が2019年5月25日(土)、お台場の「BMW Group Tokyo Bay(東京都江東区青海2-2-15)」にて開催された。
R nineTレーサーとトライアンフのスラクストンR、ハーレーのロードスターカフェカスタムでナイトランにでかけ、ストリートに溶け込むリアルなカフェレーサーをファインダーで切りとった。
ストリートに生きるカフェレーサーをリブートしたR nineT Racer、そのフィロソフィーを探る。
フルチェンジモデルされたF750GS。注目すべきポイントと言えばなんと言っても排気量を853ccとした新型パラレルツインエンジンにおいて爆発間隔が変更されたことだろう。従来のF700GSが360度等間隔爆発だったのに対し、F750GSでは270度不等間隔爆発とされた。その乗り味を試乗インプレッション。