第4回 R1200STインプレ
試乗の話は今回で既に3回目ですが(笑)、今回はとうとう「試乗レポの」最終回です。伊東から、伊豆スカイラインに登っていく亀石峠付近で、それまで乗っていたR1200RTからR1200STへと交代します。
試乗の話は今回で既に3回目ですが(笑)、今回はとうとう「試乗レポの」最終回です。伊東から、伊豆スカイラインに登っていく亀石峠付近で、それまで乗っていたR1200RTからR1200STへと交代します。
66歳。株式会社モトパーク 前社長。高校卒業後、20歳で本田技研に入社。25歳で本田技研を辞めホンダの二輪車販売店「太田ホンダ」を開業。89年からBMWディーラー「Moto Park」を始める。現在は引退し、よきお客さんの遊び相手という存在でお店を支える。
お久しぶりです。私のR80…ついに納車です! 「腰上オーバーホール」、「劣化したラバー類を新しい物に交換」などで、とても10万キロを越えているとは思えない『ハチマル』が我が家にやってきました。
2006年春のBMWモトラッドニューモデル攻勢のトリを務めるのは、『K1200S』、『R』と同系列の「横置き4気筒エンジン」を搭載してパワーアップしたニュー『K1200GT』です。
迫力のボディはまさにR1200GSのフルアーマー仕様といったところ。大容量のガソリンタンク、大型化されたウィンドスクリーンなどなど正真正銘のサバイバーである。その魅力やいかに!?
1980年の初代誕生から四半世紀、時代とともに常に進化し続けてきたGSシリーズ。その最新モデルが、1170ccの最新4バルブエンジンを搭載するR1200GSだ。
42歳。株式会社カツラダモータース 副社長。大学卒業後、ホンダ学園で整備を学ぶ。カーディーラーを経て、26歳でカツラダモータースに入社。『K75C』から始まり、現行のボクサーエンジンまで自らが所有し、その楽しさを知り尽くす「走る副社長」。
1923年に生産が開始されたBMWブランドとしての初のモーターサイクルが、この『R32』です。
BMW「Rシリーズ」のラインナップ中、唯一のスポーツモデルであった『R1100S』がついにフルモデルチェンジしました。もう店頭でご覧になられた方もいらっしゃるかと思いますが...
私たち首都圏BMWディーラーでも、連休前ですが恒例となった「春の首都圏BMWディーラー合同ツーリング」というイベントを今年も開催しました。
横置4気筒エンジンを搭載する新生「K1200R」。最高出力163psを誇りながらも、絶大な信頼性を誇るサス、ブレーキで安全なスピードコーナリングを楽しむことができる”大人のネイキッド”。
BMW Motorradでは20年以上も前からシリンダー外壁が、メッキ処理されており「ニカジルメッキ」という特殊なメッキになります。
59歳。株式会社福田モーター商会 代表取締役。ヤナセ、村山モータースに勤めた後、福田モーター商会に入社。BMWを始め、ヨーロッパの輸入バイクを日本に紹介することに並々ならぬ情熱を注いでいる。自らが操縦ライセンスを持つほど飛行機好きな一面も。
Fシリーズはオーストリアのロータックス社がBMW社と共同で最新のBMWの技術を取り入れ開発されたモデルです。設計はロータックス社であるものの、心配ご無用です。
BMWのブレーキというと『ABS』を思い浮かべる方が多いと思いますが、今回ご質問にある「インテグラルシステム」という素晴らしいブレーキシステムも忘れるわけにはいきません。
さて、今回はいよいよR1200RTの試乗のお話です。クラフトさんで説明を受けたあと、クラッチが繋がるタイミングを見ながら発進。駐車場から通りに出るときにフロントブレーキを「カツンッ!」とロックさせてしましました。
BMWには乾式クラッチが採用されているモデルと、湿式クラッチが採用されているモデルと両方がラインナップされています。
はじめまして「バージンビーエム」編集部のターミーと申します。バージンビーエムの立ち上げから、この半年の間に取材などで旧いBMWから現行モデルまでいろいろなモデルを知り、試乗する機会がありました。
ニューモデル「R1200GS Adventure」の発売がついに迫って参りました! 発表されてから世界各国での反響は非常に大きく、我が日本でも発売を待ちきれない方も多いのではないでしょうか。
日増しに暖かくなってきて「いよいよ春だなぁぁぁぁぁ~」と桜の木の下で一杯やりながら思いたいものですね。…が、私の場合は「そんな暇があったら仕事せんかい!」と言われ...
近年の環境規制に車輌を対応させるため、シリンダー内で2本のプラグから火花が散らせ、燃焼効率が上がっています。
BMW Motorradのフラッグシップ的な位置づけのマシン。2000年にインテグラルABS、2004年には出力が116psにアップ。電動式ウインドスクリーン、120Lの大容量ケース、オーディオシステムなどなど考えうる限りの快適装備でロングツーリングを存分に楽しめるモデル。
300km試乗を翌日に控え、初めて体験するBMWがどんなバイクなのか、楽しみで仕方がありませんでした。以前、カウル製作を受けたことのある『モトグッチ』はBMWと同じシャフトドライブのため強烈なトルクリアクションを感じたのを覚えています。
電子サーボとは、カンタンに言ってしまうと「ブレーキレバーを握る力を増幅したり、調整したりしてくれるシステム」のことです。