【S1000RR 徹底解剖】エンジン&シリンダー&エキゾースト他 詳細解説
熟成が進んだエンジンは、速さだけでなく扱いやすさも向上。電子制御との相性が良い、ライドバイワイヤの採用はすべてのライダーがS1000RRのパワーを楽しめる恩恵をもたらした。
熟成が進んだエンジンは、速さだけでなく扱いやすさも向上。電子制御との相性が良い、ライドバイワイヤの採用はすべてのライダーがS1000RRのパワーを楽しめる恩恵をもたらした。
ビッグマイナーチェンジを果たした現行モデルでも一目見てS1000RRと分るデザインワークは、さすがBMW。だが、ディティールを見比べると、驚くほど変化しているのだ。
デザイン先進国ドイツが生み出す工業製品の類に漏れず、機能性の高さは勿論のこと、スタイルも美しいのがBMW Motorrad。スーパースポーツS1000RRにおいても、そのポリシーは不変。
デビュー当初は世間から懐疑的な視線を向けられたこともあった。だがしかし、市販開始から7年が経過して3代目に進化したS1000RRは、近年ではリッターSS市場をリードするモデルと呼ばれているのだ。
装備が充実した日本仕様のR1200RSだがやはり旅やツーリングを楽しむなら多彩な純正オプションパーツもチェックしておきたい。
最新のスポーツモデルにふさわしい多くの機能を持つR1200RSだが、ユーティリティも充実している。ここでは、そうした機能・装備を紹介しよう。
近年のBMWモデルは電子デバイスが充実しているが各種操作は左右スイッチボックスに集約されている。ここではその主な内容を抜粋して見ていこう。
ここではステップや、各種スタンドなど車体に付随する装備を見ていこう。専用設計というよりもR1200Rとの共通部分である。
リアドライブこそパラレバーだがフロントサスペンションにはテレスコピック式を採用する足周り。GSやRTとは異なる車体構成の詳細を見ていこう。
R1200RSは、水冷ボクサーエンジンを搭載する。すでにR1200GSやR1200RTに採用されている水冷式は、それまでの空油冷式とは大きく異なる仕様となっている。
2012年からBMWモトラッドのチーフデザイナーを務めるエドガー・ハインリッヒ氏。86年から同社デザイン部でデザインワークを手がけている。これまで手がけた代表的なモデルは、R1100S、K1200R、S1000RRなど。
BMWが2004年に発表したR1200GSのワイヤーハーネスには、画期的な技術が採用されていた。CANバスと呼ばれるそのシステムは、目立たないながらもBMWの先進技術に欠かせない存在なのだ。
BMW R100RSは、後世まで語り継がれる名車である。今年登場したR1200RSはその血脈を受け継ぐBMWの伝統だ。その変遷を追いかけてみよう。
2015年、BMW伝統の称号「RS」が復活した。空水冷エンジンとテレスコピックフォークを採用した新時代のRS、R1200RSとはいったいどんなモデルなのか。市街地・高速道路・ワインディングで徹底試乗した。
モリアス・アイアンワークスがブランド展開するR-styleのパーツには、森下徹代表が愛車とするBMW用パーツも多い。今回はR1200GS系のマフラーを二輪ジャーナリストの山田純氏がテストライド!
MotoGPのトップライダー達も絶大の信頼を置くダイネーゼのエアバッグシステム「D-Air」。これまで同社のレーシングスーツにしか搭載されなかったエアバッグシステムが、ダイネーゼ以外のブランドへも供給されることになった。果たしてその真意とは何か。
R nineT(Rナインティ)の派生モデル第1弾。フロントホイール大径化、前後サスペンションストローク延長などで乗りやすさを高めた、その名が示すとおりのスクランブラーだ。
古き良き時代を体現するR nineTシリーズに追加されたスクランブラーバージョン。搭載するエンジンはR nineTと同じ空油冷ボクサーエンジンで、フレームやタンク、シート、外装などはR nineTと同じデザインだが、足周りに大きな変更が加えられている。
あれば便利だとわかっているインカム。興味はあるけど、使いこなすには面倒なイメージも…… そこで簡単操作と多機能が売りのインカムを使ってみた。
DESDはダイネーゼが主催するサーキット走行会だ。サーキットを攻略するというよりも、いかに安全に愛車を走らせるかにテーマを置いており、毎回多くのダイネーゼユーザーが参加している。
2015年5月、イタリア・コモ湖畔で開催されたコンクールデレガンス「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ」の会場でお披露目されたコンセプトモデル「Cencept 101」。今回BMW Motorradがアメリカ・LAで発表したK1600Bは、先に発表されていたConcept 101の市販バージョンと言える車両です。
BMW Motorradは、INTERMOT(インターモト)2016で、R nineTの派生モデルとなるR nineT RacerとR nineT Pureを発表しました。これにより、昨今のヘリテイジシーンを席巻するR nineTシリーズにはScramblerと合わせて、テイストの異なる4モデルが揃うことになります。
BMW Motorradは、10月4日からドイツ・ケルンで開催されているINTERMOT(インターモト)2016で、2017年型のS1000RR・S1000R・S1000XRを発表しました。
BMW Motorradは10月4日からドイツ・ケルンで開催されているINTERMOT(インターモト)2016で新型のK1600GTを発表しました。