注目の電動バイクCE04などが展示された「東京モーターサイクルショー2022」BMWブースレポート
- 掲載日/2022年04月04日【トピックス】
- 取材協力/取材協力・写真/BMW Motorrad Japan 写真・文/成田 恒一
CE04にR18シリーズ、新型Kシリーズなど話題のモデルが揃った!
3年振りとなる第49回東京モーターサイクルショーが3月25日(金)〜27日(日)に、恒例の東京ビッグサイトで開催された。オフィシャルアナウンスによると、3日間トータルでの入場者数は12万3,439人を数え、バイクブームを感じさせる大盛況のうちに幕を閉じた。そこでバージンBMWでは、東京モーターサイクルショーに出展を果たしたBMWモトラッドブースのレポートをお届けしよう。ショー開催初日の25日(金)に行われたBMWモトラッドのジェネラル・マネージャー、佐伯 要氏のプレスカンファレンスでは、2021年に5,866台という過去最高の販売台数を記録した好調なセールスと、話題のニューモデルなどについての説明が行われた。
BMWモトラッド ジェネラル・マネージャー、佐伯 要氏のプレスカンファレンスには多くのメディア関係者が集まった。ショー開催関係者への感謝の意と、BMWモトラッドの販売状況などについても語られた。
続いてシニア・マーケティング・マネジャーの中根 知彦氏が登壇し、電動バイクCE04の説明をメインに、モデルチェンジが行われたKシリーズのプレゼン、そして今年9月に開催されるBMWモトラッドデイズジャパン2022ライトの説明が行われた。
プレスカンファレンス後は、佐伯氏とCE04でフォトセッションが行われた。
100%電動バイク、CE04。0-50km加速は2.6秒、最高速度120キロ、航続可能距離は約130キロとなっている。
近未来的なデザインを非常にうまく現実的なバイクとして落とし込まれているCE04。軽二輪クラスで車検は不要、普通二輪免許で運転できる点も大きなポイントと言える。
ビッグボクサーを搭載したR18シリーズのドレッサー、R18トランスコンチネンタル。大型フェアリングやパニア&トップケースを装備した無敵のロングツアラーである。
同じくビッグボクサーを搭載したR18シリーズのR18クラシック。ウインドシールドとサイドバッグを装備した、その名の通り、クラシックなスタイルがポイントとなっている。
排気量1801ccのビッグボクサーエンジンを搭載したR18。ヘリテイジシリーズの新たなスタンダードモデルである。
美しいバガースタイルのフォルムがポイントのK1600B。その心臓部には排気量1648ccのストレート6エンジンを搭載している。カラーは個性的なメテオリック・ダスト2・メタリックで、水転写による斬新なデザインが採用されている。
BMWの代表的なパフォーマンス・ツーリングモデル、K1600GTL。パニア&トップケースを装備した王者の風格が漂うモデルである。
BMW伝統のボクサーツインを搭載したスポーティーなR1250RTは快適なツーリングを約束してくれる。
Mの名を冠したスーパースポーツモデルのフラッグシップ、M1000RR。カーボン製の特徴的なMウイングレットにチタニウム製コンロッドなどが取り付けられている。
陸の王者、R1250GSアドベンチャー。昨今のアドベンチャーブームを牽引するR1250GSのピュアアドベンチャーモデルである。
普通二輪免許で運転できるリトルアドベンチャーモデル、G310GS。地球をフィールドとするGSスピリットを継承するエントリーモデルに仕上げられている。
ヘリテイジシリーズの代表的モデル、R nineT。最高出力109PSを発揮する排気量1169ccのボクサーエンジンは熟成の域に達している。
こちらのR nineTはメーカーオプションのOption719 Classic IとClassic II、さらにウインドシールドなどが取り付けられている。
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