国内30台限定「K1600B ホワイト・エディション」登場
- 掲載日/2018年12月13日【トピックス】
- 取材協力/BMW Motorrad Japan
Text / Ryo Tsuchiyama
Photo / BMW Motorrad
日本国内30台限定、「BMW K1600B ホワイトエディション」登場
2018年11月19日、ビー・エム・ダブリュー株式会社は日本国内限定車として「K1600B ホワイトエディション」を発表した。
K1600シリーズをベースとして2017年に登場したK1600Bは、アメリカで近年流行しているバガースタイルを体現したモデルで、ローダウンした車体にショートスクリーンを備え、さらには専用設計のテールセクションを持つ流麗なスタイルが最大の特徴である。
デビュー以来、K1600Bはブラックストーム・メタリックをイメージカラーとして展開、現在はインペリアル・ブルー・メタリックのカラーも用意されているが、いずれもダーク系のカラーだ。だが今回登場したのは外装パーツの多くを上品かつ爽やかな「アルピン・ホワイト」としている。
K1600シリーズは元々カウルやパニアケースを同色として設定している車両であり、その車格もあいまって外装色が与えるインパクトは大きく、これまでのワイルドなイメージは一転し、エレガントな装いへとイメージチェンジを果たしている。
今回の特別仕様車に用いられた車体色「アルピン・ホワイト」は、これまでR1200RTやR1200GSなどの特別仕様車などにも用いられ、現在はレギュラーカラーとしても定着しているBMWファンにはおなじみのカラーだ。
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