SUGO 120miles 耐久レース キャンギャルコレクション & スポーツランドSUGO こぼれ情報
- 掲載日/2017年06月03日【トピックス】
- 文・写真/Keisuke Asakura
スポーツランドSUGOの勝利の美酒は、シャンパンではなく発泡日本酒。福島県の奥の松酒造が生産する純米大吟醸プレミアムスパーリングが使われています。シャンパンファイトならぬ日本酒ファイトの後は、表彰台がなんとも芳しい甘い香りに包まれます。
スポーツランドSUGOのオモシロ情報と
美しく可憐なサーキットの華をご紹介
S1000RRが活躍中の、国内バイクレース最高峰であるMFJ全日本ロードレース選手権JSB1000クラス。毎戦激しい争いが繰り広げられ、見応えタップリのレースとなっています。
想像もつかないようなハイスピードで展開されるバトル、トップライダーが見せる卓越したテクニックなど、レースそのものが非常に興味深いものですが、レースの楽しみ方はそれだけではありません。レースは競技であるとともに、イベントでもあります。レーシングライダー達の素晴らしいライディングを観るだけでなく、サーキットには楽しいものがたくさんあります。
今回は、先だって開催されたスポーツランドSUGOで見つけた、楽しいモノゴトをダイジェストで紹介。過酷なレースの世界を潤す、麗しいキャンギャルの皆さんもご紹介します。
フォトTOPICS(写真点数/30枚)
01濃霧と雨で土曜日の予選が中止、決勝日も雨という悪天候に見舞われた今大会ですが、熱心なレースファンがスポーツランドSUGOを訪れていました。雨の中でもピットウォークはおおいに盛り上がりました。
02スポーツランドSUGOは、宮城県南部の山岳地帯にあります。レースが開催された5月半ばとはいえ、天候次第で肌寒さを感じます。フィニッシュラインの電光掲示板には、こんなメッセージが表示されていました。
03サーキットはB級グルメの宝庫でもあります。スポーツランドSUGOでオススメなのは、何と言ってもパドック裏ウイナーズサロン前に出店するワールドキッチン。東北の素材を活かした、美味しいものがイッパイです。
04ワールドキッチンのオヤジさんが、牛串を炙っています。あたりには美味しそうな匂いが漂い、思わず1本オーダーしてしまいます。
05これが宮城牛をつかった牛串。肉質は柔らかでジューシー、絶妙な焼き加減は素材の良さを最大限に引き出しています。タレの味付けも抜群で、頬張ると口の中に幸せが広がります。
06こちらもワールドキッチンの名物の牛タンスープ。牛タンをたっぷりとつかい、牛の旨味を存分に引き出したスープの味わいは絶品。具の牛タンもたっぷり入っています。
07ウイナーズサロン前のパノラマポイントは、第2コーナーから第6コーナーまでのテクニカルエリアが見渡せる絶好の観戦ポイント。雨にもかかわらず、多くのファンがレースを見守っていました。
08観戦エリアで可愛らしいレースファンを発見。カワサキファンとヤマハファンのようです。次は是非BMWを応援してもらいたいものです。
09バイクメーカーや用品店などのブースも多数出展。展示車両に跨ったり、ここだけの特別価格で販売されるバイクギアを購入したり、お得で楽しいエリアです。
10レース用タイヤは取り扱いに注意が必要な特殊パーツです。JSB1000クラスで使用されたタイヤは、レース後にタイヤメーカーに返却し処理されるのが一般的です。
11BMWライダー、児玉勇太選手の所属するTONE RT SYNCEDGE4413のピットを撮影中、見切れてきたのは同チームのキャンギャルである佐藤ようかさん。美人な上にオチャメなキャラクターとは惚れてまうやろー!
12JSB1000 #16 / J-GP2 #16 TONE RT SYNCEDGE4413
13J-GP3 #4 #33 犬の乳酸菌.jp/プリミティブR.T
14J-GP2 #76 / ST600 #5 伊藤レーシング
15J-GP2 #76 / ST600 #5 伊藤レーシング
16J-GP2 #36 / J-GP3 #12 #36 / ST600 #18 TEAM PLUS ONE
17エビスサーキットレースクィーン
18JSB1000 #34 KRP三陽工業 & RS-ITOH
19JSB1000 #71 #94 Team KAGAYAMA
20JSB1000 #71 #94 Team KAGAYAMA
21JSB1000 #9 YAMALUBE RACING TEAM
22JSB1000 #1 #5 YAMAHA FACTORY RACING TEAM
23JSB1000 #1 #5 YAMAHA FACTORY RACING TEAM
24スポーツランドSUGO レースクイーン
25スポーツランドSUGO レースクイーン
26スポーツランドSUGO レースクイーン
27エビスサーキットレースクィーン
28ST600 #50 T.Pro Innovation
29JSB1000 #18 GBSレーシング YAMAHA
30JSB1000 #23 #46 Kawasaki Team GREEN
関連する記事
-
トピックス
激闘の鈴鹿8耐2018/BMW勢の戦いを振り返る