第8回 オプション
ついに登場したCシリーズは、意欲作だった C1 以来となるスクーターだ。これまでの BMW モデルとは一線を画し、アーバン・モビリティという新カテゴリーに投入されたCシリーズを、例によって世界一細かく解説していこう。
分解レポート 詳細をチェック
グローブボックスにはオプションで収納に便利な『棚』が用意される。
Sport・GT それぞれ専用設計のセンタートンネルバックもオプション設定。
キャリア兼トップケースホルダーはオプション。別にタンデムライダー用のバックレストが用意されるが、このキャリアとの同時装着はできない。
トップケースは専用品だが、マウント部分の形状が他の BMW と共通なので、純正トップケース同士なら共用は可能。
ケース本体と純正色に塗られたパネルは別売り。
容量は 35L。車体番号に合わせてキーシリンダーを発注し、バイク側のキーでロック操作できるようになる。
ケースに貼り付けるバックレストはオプション。トップケースのブラケットが細めなので、あまり強く体重をかけるのはお勧めできない。
両車にアクラボピッチ社製のスポーツサイレンサーがオプション設定される。
分解レポート C600Sport・C650GT編 メニュー
- 【前の記事へ】
第7回 ユーティリティ - 【次の記事へ】
最終回 総括
関連する記事
-
試乗インプレッション
C600スポーツ(2012-)/C650GT(2012-)
-
C600Sport・C650GT編
第5回 車体
-
C600Sport・C650GT編
第6回 シート
-
試乗インプレッション
C600スポーツ(2012-)