VIRGIN BMW | バッテリーの点検 R1100/1150GS基礎メンテ

バッテリーの点検

  • 掲載日/2011年12月19日【R1100/1150GS基礎メンテ】
  • このコンテンツは BMW BIKES Vol.51 掲載の記事を再編集したものです。
    文・写真/ BMW BIKES  構成 / VIRGIN BMW.com

R1100/1150GS 基礎メンテ【バッテリーの点検】編

R1100/1150GS基礎メンテの画像

バッテリーにアクセスする

GSのバッテリーはタンクの下にあり、交換時にはタンクを外さなくてはならない。これは前述のタンクの脱着作業を参照されたい。
R1100/1150GS基礎メンテの画像

バッテリー容量の点検

バッテリーは1100の解放式(補水が必要なタイプ)からシールドタイプに変更された。通称ジェルバッテリー。補充電以外はメインテナンスフリー。なお、1回でも完全放電させたら、次にフル充電しても初期性能やライフが低下するので要注意。いずれにせよ、2年を超えたら交換を考えたほうがいい。
R1100/1150GS基礎メンテの画像

バッテリーの充電

1100/1150系まではパワーソケットがバッテリー直結なので、ここから充電することが可能。
R1100/1150GS基礎メンテの画像

ジャンプコードコネクター

1150後期から標準装備となった、スターターモーター直結のジャンプスタートコネクター。この部品は後付け可能。バッテリーが弱って始動できない場合、他車のバッテリーからジャンピングケーブルのプラス側を噛ませる。マイナス側は、車体かエンジンのできるだけ大きなボルトなどに噛ませる。しかし、完全にバッテリーが上がった状態での始動は難しいことがある。

関連する記事

ピックアップ情報