BMW モトラッド・デイズ・ジャパン 2014 in 白馬 イベントレポート
- 掲載日/2014年09月12日【特集記事&最新情報】
- 取材協力/BMW Motorrad Japan 写真・文/VIRGIN BMW.com 編集部
定番+新規コンテンツによって
例年以上に盛りだくさんな2日間
2014年8月30日(土)・31日(日)、長野県白馬村の Hakuba 47 Mountain Sports Park で『BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 2014』が開催されました。これは例年8月最後の週末に同会場を使って行われることから “夏の白馬” として定着している BMW Motorrad Japan の公式イベントです。今年は、全国から 4,815 人の BMW バイクファンが集まりました。
また今回は、定番の人気コンテンツである『オンロード試乗会』、『オフロード試乗会』、『ヒルクライムコンテスト』、『スタントライディングショー』、『パーティーナイト』、『白馬豚の丸焼き』に加えて、世界的に注目を集める『R nineT カスタムプロジェクト完成発表会』や BMW Motorrad Japan オフィシャルチームとして活躍する『鈴鹿8耐ライダートークショー』、二輪メディアがそれぞれに工夫を凝らした写真展やミーティングなどの『出し物』も催され、例年以上に内容盛りだくさんな2日間になりました。
そんな『BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 2014』の様子をフォトレポートでお届けしましょう。
BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 2014
- 開催日/2014年8月30日(土)・31日(日)
- 会場/Hakuba 47 Mountain Sports Park(長野県北安曇郡白馬村神城24196-47)
- プログラム
- R nineT カスタムプロジェクト完成発表会
- クリス・ファイファー スタントライディングショー
- オンロード試乗会
- オフロード試乗会
- ニューモデル&ライダーエクイップメント展示
- ヒルクライムコンテスト
- ライダートレーニング(有料・事前予約)
- 二輪メディアによる写真展などのオリジナルコンテンツ
- ミュージックナイト(ライブパーティー、屋台村、花火打ち上げなど)
- S 1000 RR キッズバイクスプリントレース
- 女性来場者向けプレゼント、ビューティーケアサービス
フォトレポート
今年も BMW MOTORRAD DAYS JAPAN が開催。のぼりが並ぶ『バナーロード』を通って続々と BMW がやってきます。
駐輪スペースには全国から数多くの新旧、さまざまなカテゴリの BMW Motorrad が集まりました。
『オリジナルTシャツ』も BMW MOTORRAD DAYS JAPAN 名物のひとつ。会場に到着したら、まずこれを入手すべし。
すべてのモデルに乗れる『オンロード試乗会』は定番の人気コンテンツ。興味のあるモデルには乗れましたか?
こちらも人気の『オフロード試乗会』。GS シリーズの醍醐味を体験しようと、長蛇の列ができました。
試乗ルートは、林間コースのフラットダート。スキー場ならではの素晴らしい景色が眼下に広がります。
会場内には『ニューモデル&ライダーエクイップメント』が展示。隣には同じ BMW グループの MINI コーナーも。
BMW Motorrad オーナーはもちろん、家族で楽しめるのが BMW MOTORRAD DAYS JAPAN。子ども向けのコンテンツも。
バイクのイベントといえば『出展ブース』!? 用品&パーツはもちろん、ワインや岩魚の塩焼きなどの飲食も充実。
それらに加えて、今年は会場のいたるところで『大道芸』や『アコースティックライブ』が行なわれていました。
数年ぶりに BMW MOTORRAD DAYS JAPAN にやってきた名手 クリス・ファイファー。ヘリコプターで登場です。
そのクリス・ファイファーの『スタントライディングショー』。ノーマルの R nineT でも華麗なジャックナイフを披露。
もちろん、代名詞になっている F 800 R にも乗り換えて、驚異のパフォーマンスを見せてくれましたよ。
ショーの合間にインタビューを敢行。「Fシリーズは他社の2気筒より重いけど、それがバランスの良さを生む」という。
『S 1000 RR キッズバイクスプリントレース』。本人よりも、お父さん&お母さんがヒートアップ!?
今季 BMW Motorrad Japan オフィシャルチームとして戦う『鈴鹿8耐(全日本)マシン』も会場内に展示されました。
『鈴鹿8耐ライダートークショー』では寺本幸司選手、酒井大作選手、武石伸也選手の軽快なレース裏話が炸裂。
BMW Motorrad Club Japan(BMCJ)主催の『ライダートレーニング』も行なわれました。山田純さんによる熱血指導。
先日 BMW 公認インストラクター資格を取得した鈴木大五郎さんも講師として参加しました。今後ますますの活躍に期待。
キャンプサイトでは、到着してすぐに設営する人、夕闇が迫ってからゆったりとテントを張る人などさまざま。
BMW MOTORRAD DAYS JAPAN は、夕方の『ウェルカムセレモニー』とともに夜の宴へと突入していきます。
今年の目玉のひとつ『R nineT カスタムプロジェクト完成発表会』。製作者からは中嶋志朗さんと黒須嘉一郎さんが登壇。
BMW Motorrad Japan も協賛した下北沢音楽祭に参加したミュージシャンを招いた『ミュージックライブパーティー』。
その傍らではバーベキューとお酒が進んでいきます。その宴は深夜まで続きました。
夏の終わりを感じさせる打ち上げ花火。そしてまた来年の BMW MOTORRAD DAYS JAPAN を目指すのです。
2日目は『きのこ汁』から始まりました。昨晩から残った酔いを覚ます(!?)参加者たち。
ひとりひとりの顔がわからないくらいの大人数がメインステージ前に集合した『記念撮影会』。
集合写真では空撮も行なわれました。ヘリコプターの音と参加者の歓声によって会場は大騒ぎです。
名物コンテンツ『ヒルクライムコンテスト』。ゲレンデを駆け上がっていく姿、転倒する姿に歓声が起こります。
全日本ロードレースに参戦を続ける井筒仁康選手も挑戦。見事にヒルクライムに成功しました。
BMW MOTORRAD DAYS JAPAN を語る上で『白馬豚の丸焼き』は欠かせません。数十メートルも行列ができています。
今年は、二輪メディアによる出し物も催されました。こちらは『BMW Motorrad 写真展 powered by “frm”』。
VIRGIN BMW.com&BMW BIKES は、まず『はじめての BMW オーナー座談会』を実施。7名にご参加いただきました。
「お店や友達にそそのかされて買った」という方が大半ですが、今は全員が BMW の魅力にハマり「買って良かった」と。
VIRGIN BMW.com&BMW BIKES ブース前では、ライターの TOMO さんとのジャンケン大会を開催しました。
会場内で参加者を募り、『愛車遅乗り大会』も開催。幅 30cm×長さ 10m のコースで一本勝負&トーナメントです。
トーナメントで優勝したのは女性ライダー。最後に TOMO さんとエキシビションマッチをして……。
見事に勝利を収めたので、TOMO さん手作りの革製キーホルダーにお名前を入れてプレゼントいたしました。
ブースでは、キーホルダーや小銭入れをはじめとする革小物を TOMO さんがみずから販売しました。
結果、大盛況により1日目にして完売&注文をいただいた分はバックオーダーに! ありがとうございました。